1位:DON’T SELL YOUR SOUL
Artist:MSG/マイケル・シェンカー・グループ

マイケル・シェンカー武道館公演記念盤、新たなる“飛翔伝説”への鼓動!45周年を迎えた「MSG」名義で放つ完全オリジナル最新作!飛翔魂、究極の結晶『Don’t Sell Your Soul』!
『Don’t Sell Your Soul』と題された本作は、先にも書かれている通り来年の武道館来日の記念盤となっており、かつての名盤「飛翔伝説 MSG武道館ライヴ」を予感させるあの「MSG」としてのリリースとなっている。マイケル、MSG、武道館、HR/HMファンならこの時点でいやが上にも期待は高まるばかりだ。そして本作で聴く事の出来る円熟を迎えたマイケルのギターは、もはや神業というに相応しい領域。いまだに修練を積み磨き上げられるソロプレイ、卓抜したアイディアから生み出されるリフワーク、そして心に響く楽曲とまさに心技体が揃った魂の結実だ。そして、もう一つの大きな注目がヴォーカリストを務めるスウェーデン出身のエリック・グロンウォール。09年にシンガーとしてテレビ番組に出演し、優勝。その後H.E.A.Tのヴォーカリストとして活躍。22年にはSkid Rowに加入し、最近ではマイケルのツアーに参加している超実力者だ。彼のもつ、パワーと伸びやかな声がマイケルの楽曲に更なる輝きを加えてくれている。ドラムのボド・ショプフ、ベースのバレンド・クルボワ、キーボードのスティーヴ・マンはマイケルのツアーでもおなじみの顔ぶれ。マイケルの楽曲をしっかりと理解した安定した演奏を聴かせている。これまでも作品に多数参加するロビン・マッコーリー、いまもツアーに同行中のシンガー、ロベルト・ディミトリ・リアパキスらもゲスト参加する。前作のような祝典のような雰囲気とは一転し、マイケルが自身のバンドとしてMSG 45周年、そして来たるべき武道館公演を見据えて放つに作品として相応しい最高の仕上がりとなっている。
『Don’t Sell Your Soul』というタイトルに込められている通り、信念を貫き飛翔し続けるマイケル。飛翔魂が込められた本作はすべてのHR/HMファン、ギターファンに贈るMSGの新しい伝説の幕開けと言えるだろう!
・マイケル・シェンカー武道館公演記念盤!!名盤“飛翔伝説”を予感させる「MSG」名義で放つ驚愕の完全オリジナル最新作!
・超実力派のエリック・グロンウォール(H.E.A.T、Skid Row)がヴォーカリストとして参加!
・円熟を迎えたマイケルのギターは、もはや神業というに相応しい領域。まさに飛翔魂、究極の結晶。
【メンバー】
マイケル・シェンカー (ギター)
エリック・グロンウォール (ヴォーカル)
スティーヴ・マン (キーボード)
ボド・ショプフ (ドラムス)
バレンド・クルボワ (ベース)
【ゲスト・ヴォーカル】
ロベルト・ディミトリ・リアパキス (M.8)
ロビン・マッコーリー (M.3,9)
マイケル・フォス (M.4,6)
レーベル : ワードレコーズ
※メーカー・インフォメーションより
好評発売中。ご購入はこちら(外部Amazon様へ移動します)
2位:PARA BELLUM
Artist:TESTAMENT/テスタメント

スラッシュ・メタルの聖地ベイエリアを代表するバンド、Testamentが5年ぶりのニュー・アルバムをリリース。キャリア40年を超え、ますますアグレッシヴさを増す必聴作!ボーナスディスクとして23年来日公演における初期の名盤『The Legacy』『The New Order』再現ライヴを収録した、CD/DVD/BD付き日本盤限定超特別バージョンも登場!
『Para Bellum』と題された本作は、『Titans of Creation』(20年)以来となる5年ぶりの新作。アレックス・スコルニックとエリック・ピーターソンの流麗なギター、スティーヴ・ディジョルジオのテクニカルなベース、そしてチャックのパワフルな咆哮。今回も当然みんなが期待する以上のスラッシュ・メタルがギッシリ。1曲目からブラストビートが飛び出し、いつも以上のアグレッションを感じさせながらも、彼ららしいメロディックなツインリードや、バラード寄りの楽曲ももちろん健在。活動歴40年を超えても、その勢いはとどまるところを知らない!
『The Legacy』、『The New Order』(88年)限定の超スペシャル・セットが披露された23年の来日公演2日目。この日の模様を収録したCD/DVD/BDがバンドルされた、日本盤限定の超特別バージョンも登場!
・23年の来日公演を収録したCD/DVD/BD付きバージョンは日本盤のみ
・23年の来日公演における『The Legacy』(87年)『The New Order』(88年)再現ライヴを収録したボーナスCD/DVD/BD付きバージョンは日本盤のみに収録!
【メンバー】
チャック・ビリー (ヴォーカル)
エリック・ピーターソン (ギター)
アレックス・スコルニック (ギター)
スティーヴ・ディジョルジオ (ベース)
クリス・ドヴァス (ドラムス)
レーベル : ワードレコーズ
※メーカー・インフォメーションより
10月10日発売予定。ご購入はこちら(外部Amazon様へ移動します)
3位:STEELBOUND
Artist:BATTLE BEAST/バトル・ビースト

Battle Beastが待望の7thアルバム、『Steelbound』をリリースする。クラシックなメタル、パワフルなシンセ、シンフォニックな要素、さらにはキャッチーな80年代風味のハードロックまで自在に行き来する本作は、彼女たちが築き上げた、強力かつエネルギッシュ、そして何よりも楽しい音楽世界を凝縮したもの。ヘヴィなものからポップなもの、さらにはパーティー・アンセムに至るまで、実にバラエティ豊か。全編を通じて「打ち負かされた者、軽視された者、沈黙させられた者たちへの戦いの叫び」であり、同時にポジティブさと喜びに満ちたアルバムとなっている。38分間、悩みを捨てて歌い、踊り、ヘッドバンギングして楽しめる傑作!
・ヘヴィメタル大国フィンランド出身の大人気バンド
・Beast In Blackのギタリスト、アントン・カバネンを輩出
・ノーラ・ロウヒモのパワフルな歌唱が今作も炸裂する
【メンバー】
ノーラ・ロウヒモ (ヴォーカル)
ヨーナ・ビョルクロト (ギター)
ユッソ・ソイニオ (ギター)
エーロ・シピラ (ベース)
ヤンネ・ビョルクロト (キーボード)
プル・ヴィッキ (ドラムス)
レーベル : ワードレコーズ
※メーカー・インフォメーションより
10月17日発売予定。ご購入はこちら(外部Amazon様へ移動します)
4位:GIANTS & MONSTERS
Artist:HELLOWEEN/ハロウィン

ヘヴィ・メタルの守護神HELLOWEENが、7人編成での初のフル・アルバムとなった『HELLOWEEN』(2021)以来となる、通算17作目のニュー・アルバム『GIANTS & MONSTERS』をドロップ。
2017年、カイ・ハンセンとマイケル・キスクが電撃復帰を果たし7人編成となり、ワールド・ツアーを行なった彼ら。当時は期間限定的な編成であったが、世界中のファンのあまりの好意的反応と、自身らも想像以上の手応えを得たことにより、引き続き7人での活動を決意。2021年には7人での衝撃的なアルバム『HELLOWEEN』を発表。
本作はその勢いそのままに7人で創り上げた2作目のアルバムとなる。この7人での2作目ということもあり、楽曲制作もよりお互いを知った上で臨んだことが想像できる。哀愁も感じるビッグなコーラスが印象的で日本人なら反応せずにはいられない1stシングル「This Is Tokyo」、メロディック・パワー・メタル・ゴッドであるHELLOWEEN節が炸裂する「Savior Of The World」など、前作以上にヴァラエティに富んだ作風に仕上がった。 (C)RS
※メーカー・インフォメーションより
好評発売中。ご購入はこちら(外部Amazon様へ移動します)
5位:BORDERLAND
Artist:AMORPHIS/アモルフィス

北欧フィンランドが生んだメランコリック・メタルの英雄AMORPHISが、2022 年『HALO』以来3年半ぶり・通算15 作目のスタジオ・アルバム『BORDERLAND』をリリースする。95年の2ndアルバム『TALES FROM THE THOUSAND LAKES』での日本デビューから、2015年の12thアルバム『UNDER THE RED CLOUD』まで永らく在籍したビクターヘの復帰作となる。
■民族叙事詩「カレワラ」
これまで祖国フィンランドの民族叙事詩「カレワラ」を創造の源として、多くの創作を続けてきた彼らだが、本作もそのひとつ。2007年の『SILENT WATERS』以降、AMORPHISのすべての作品で歌詞を綴ってきた芸術家であり詩人でもあるペッカ・カイヌライネンが、今作でも作詞を手がけ、その内容は「カレワラ」のストーリーに即したものになっている。
ペッカはこう語る。
「私たちの前にこの地にやってきた世代、私たちの祖先もまた、死と破滅に直面しなければならなかった。人類の神話、そしてAMORPHISのファンに敬意を表し、人類が常に頼ってきた謙虚さと強さを少しでも伝えられるような歌詞を綴った」
■幻想的なアートワーク
ここ数作は幾何学模様のようなカヴァーアートが続いたが、今作では「カレワラ」に登場する黄泉の国トゥオネラを流れる黒い川を漂う白鳥を描いているであろう、オランダの画家マラルト・ファン・ハーステレンによる絵画を採用。マラルトは、METALLICA、BLACK SABBATH、KVELERTAK、ALCESTらとも仕事の経験もある。
■もっとも美しく悲哀に満ちたアルバム
本編10曲を収録した本作であるが、そのうちの7曲の作曲をキーボーディストのサンテリ・カリオが担当している。これまでもメイン・コンポーザーのひとりとして、「Silent Waters」や「Sky Is Mine」、「Mermaid」、「You I Need」のように鍵盤奏者らしい悲哀が充満した名曲を生み出してきたサンテリだが、本作でもその「哀しみのメロディセンス」は遺憾無く発揮されており、それもあり『BORDERLAND』は歴代もっとも美しき哀しみが漂う傑作に仕上がっている。
■初タッグの名プロデューサー
本作でAMORPHISが初めてタッグを組んだプロデューサーは、現代のメタルシーンの最高峰とされるデンマーク人のヤコブ・ハンセン。レコーディングも彼が所有するHansen Studiosで行なわれた。
レーベル : ビクターエンタテインメント
※メーカー・インフォメーションより
好評発売中。。ご購入はこちら(外部Amazon様へ移動します)

コメント